ひゃっほう

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パーイーモン

パーイーモン

ジャックはその意味がわかったようで、顔を歪めている。

「でも、時間が繰り返されるのがどうしてそんなに怖い事なんだい?」

総司が不思議そうに問う。翔子もその意味がよくわかっていないようだ。

「ソウジ、考えてみるネ。明日も、明後日も、その次の日も次の日も、ずっとずっと同じ状態が続くのヨ?千年続くかもしれないし、地球が滅亡するまで、ズット続くかもしれないヨ。生き地獄ヨ、それ。何百回もやり尽くしてストーリーもシステムも把握しきったような飽きたゲーム、ソウジは更に何万回、何億回と繰り返すネ?」

う、と総司は言葉に詰まる。

「妖精が伝えたいことって、この『生き地獄』のことなのかな?」

翔子の呟きに、

「かもしれない。でもこれ一つじゃないはず。これを一読者として読んだ時に、残念ながら私は面白いとは思えない。妖精は多分、他にも何か用意しているはず」

亜季はしかめっ面で答える。

淳司も、

「だろうな。これだけなら、俺達はもうお役御免な訳なんだから。こうやって時間を繰り返しているのはおかしい」

自らの意見を述べる。