ひゃっほう

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レディ

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「……私は……私が嫌いだ」

亜季の呟きに四人がぎょっとする。強気な彼女の言葉では断じてない。

「この攻撃的な私が嫌いだ。毒舌と言われる位言葉で人を傷つける私が嫌いだ……!」

特に淳司は驚愕しているというよりは思考が停止している状態に近い。

自らを傷つける様に彼女は自身に毒を吐き続ける。ほとんど自暴自棄だ。

「いつから自分を見失ったのかと、いつから私はこうなったのかと自問自答した……幾度も幾度も……でも、答えなんて出ない……時間が欲しかった……答えを出せる時間が」

俯く彼女に声を掛ける事が出来ない。

皆、どう言えば良いのか全くわからなかった。

沈黙が場に流れる。

静寂を破ったのは……

「い、いたたた!」

場違いなまでに高い声が部室に響く。

突然ジャックが腹を抱えて痛みを訴えだしたのだ。

「お、お腹が痛いネ……ちょっと、尋常じゃないネ」

「だ、大丈夫かい!」

総司が駆け寄って彼を支え、他の翔子も淳司も心配そうに見守っている。

亜季だけはまだ自暴自棄の状態から回復しきれていないようだ。